名護市の動植物園でクロキツネザルの赤ちゃん誕生

名護市で、珍しい「クロキツネザル」の赤ちゃんが誕生しました。

名護市のネオパークオキナワで、アフリカのマダガスカル島に生息する「クロキツネザル」というサルの赤ちゃんが誕生し、愛らしい姿を見せています。

母親ザルのおなかにしがみつきながら、時折、顔のぞかせたり、おっぱいを飲んだりしていました。

クロキツネザルの赤ちゃん誕生は16年ぶりだということです。

那覇市から訪れた親子は「かわいいですね。もっと大きくなって動き回るところも見たいですね」と話していました。

ネオパークオキナワの飼育員、井原大煕さんは「クリクリとした目がとてもかわいらしいです。朝やエサをあげる時間に赤ちゃんの姿を見れることが多いです」と話していました。