ブラインドサッカーなど障害者のサッカーを体験 金武町
金武町で障害者がプレーするサッカーを体験する催しが開かれました。
子どもから大人までおよそ100人が参加し、このうち「ブラインドサッカー」の体験では、参加者はアイマスクを着けて、音を頼りにボールの位置を確かめながらゴールを決めていました。
また、「手動車いすサッカー」の体験では、車いすを動かしながら直径50センチほどの大きなサッカーボールを手で転がすもので、参加者は車いすを体験しながらプレーに挑戦していました。
那覇市から参加した小学5年生の女子児童は「ブラインドサッカーは音でしか反応ができないので難しかったですが、楽しかったです」と話していました。
主催した県サッカー協会の金城充さんは「障害者スポーツのサッカーを知らない人も多いので、この活動を通してみなさんにわかっていただき、障害者の方も活動ができると期待している」と話していました。