中国総領事が沖縄との関係強化に意欲 玉城知事と面会

福岡市にある中国総領事館の律桂軍総領事が24日、県庁で玉城知事と面会し、「次の25年を見据えた交流を進めていきたい」と述べ沖縄との関係強化に意欲を示しました。

福岡市にある中国総領事館の律総領事は、25日那覇市内で開かれる中国・福建省と県の友好記念行事に出席するため、23日から沖縄を訪れていて、24日午後、県庁で玉城知事と面会しました。

この中で、律総領事は、25年前に沖縄県と福建省が友好都市となってから互いの交流を深め、大きな成果を残しているとし、「沖縄とは1000年以上の歴史があり、歴史的な経緯を大切にして次の25年を見据えて、新時代の求めにかなう交流を進めなければならない」と述べました。

そのうえで、「激動的な世界のなかで日中関係の安定性をもって世界の平和に寄与しなければならない。中国、日本、沖縄が一緒に力をあわせて平和友好の日中関係を築き、地域の平和と繁栄を一緒に守っていくことが大事だ」と述べ、関係強化に意欲を示しました。

これに対して玉城知事は「沖縄には中国の影響を受けた独自の伝統行事もあり、こういったことをこれからも大切にしていきたい」と述べました。

沖縄県と福建省との友好記念行事は25日午後、那覇市と福建省の会場をオンラインでつないで行われ、玉城知事と律総領事も出席する予定です。