中日の立浪監督 沖縄大学の仲地礼亜投手に1位指名のあいさつ
プロ野球・中日の立浪監督は1日、ドラフト会議で1位指名した沖縄大学の仲地礼亜投手を訪ね、指名のあいさつを行いました。
仲地投手は、最速151キロのストレートと多彩な変化球が持ち味の右ピッチャーで、先月20日のドラフト会議で中日が1位で指名し、交渉権を獲得しました。
2日から始まるキャンプに向けて1日、沖縄入りした中日の立浪監督は、那覇市の沖縄大学を訪れ、仲地投手に指名のあいさつを行いました。
仲地選手と面会したあと、立浪監督は、報道陣の取材に対し「精かんな顔つきで少し緊張気味だったが、非常にいい印象を受けた。あすからのキャンプに来て、プロ野球の雰囲気と練習を見てもらえれば、オフの時に自分がやるべきことがわかるのかなと思う」と話していました。
またm仲地投手は「立浪監督は、優しさの中に厳しさがある人だなと思った。キャンプを見に行って、どういった練習をしているか、ピッチャーが投げているところをみたい」と話していました。
また、今後の抱負については「けがをしないで1年間やるということを目標に、この秋からやっていって、その中でしっかりとした結果がついてくればいいと思います」と話していました。