来月3年ぶり開催の「与那原大綱曳」の綱を編む作業始まる

沖縄の三大大綱引きの1つで、コロナ禍で取りやめていた「与那原大綱曳」が、来月3年ぶりに開催されることになり、地元の人たちが綱を編む作業を行いました。

440年以上の歴史がある「与那原大綱曳」は、五穀豊じょうを願う神事で、この2年間は新型コロナの影響で地域の代表者数十人だけが行ってきました。

ことしは、感染者の減少傾向を受けて3年ぶりに1000人規模で実施されることになり、「大綱曳」を前に、地区ごとに行われる綱を編み込む作業が新島地区で始まりました。

25日朝から地元の住民およそ80人が集まり、グループに分かれて、わらをほぐす作業をしたり、3人1組で綱を編み込む作業を行ったりしました。

25日中に、4つの綱を完成させるということで、長さはあわせて180メートルほどにもなるということです。

新島区の具志堅毅区長は「3年間我慢して、やっとできたという思いです。コロナの感染拡大などでここに来るまでにいろいろなことがありましたが、大綱曳をすることによって与那原町が活気づくと思っています」と話していました。

「与那原大綱曳」は、来月29日と30日に行われる予定です。