小学生が市営バスに置き去り 沖縄総合事務局 防止徹底求める

沖縄県糸満市で今月16日、小学生が施錠された小型の市営バスの車内に取り残されたことを受け、沖縄総合事務局は22日、県内のバス事業者に対し、車内への置き去りを防ぐために必要な措置を徹底するよう文書で求めました。

沖縄県糸満市では今月16日、市内を周遊する小型の市営バス「いとちゃんmini」が眠っていた小学生を乗せたまま営業所に戻り、運転手が車内を確認せずバスを降りて施錠し、小学生がおよそ10分間、車内に置き去りにされました。

今月5日には、静岡県牧之原市の認定こども園で3歳の女の子がおよそ5時間にわたって通園バスの車内に取り残され、熱中症で死亡しています。

このため沖縄総合事務局は22日、県内のバス事業者に対して、乗客などの車内への置き去りを防ぐために必要な措置を徹底するよう文書で通知しました。

具体的には、乗車時や降車時の人数の確認、運行終了後に座席の点検を実施するなどし、確認や点検について複数の人で行うなど確実な方法を検討するよう求めています。