沖縄県 新型コロナ 4079人感染確認 5人死亡(11日)

沖縄県は11日、新たに4079人が新型コロナウイルスに感染し、5人が死亡したと発表しました。
県は「きのうからの旧盆でさまざまな行事が行われ、警戒する必要がある」として、県民に対して改めて感染対策を徹底するよう呼びかけています。

県によりますと、新規感染者は4079人で、先週木曜日と比べると971人減少しました。

年代別では多い順に▽10歳未満が603人、▽40代が595人、▽30代が588人、▽10代が562人、▽50代が472人、▽20代が457人、▽60代が364人、▽70代が233人、▽80代が132人、▽90歳以上が70人で、▽不明が3人です。

地域別では多い順に▽那覇市が894人、▽沖縄市が360人、▽浦添市が347人、▽うるま市が292人、▽宜野湾市が287人、▽名護市が221人、▽宮古島市が209人、▽豊見城市が196人、▽糸満市が194人、▽南城市が133人、▽石垣市が45人です。

このほかの町村は保健所の管轄別に、▽中部保健所管内が375人、▽南部保健所管内が374人、▽北部保健所管内が106人、▽八重山保健所管内が10人、▽県外が33人、▽確認中が3人です。

これで県内で感染が確認されたのは40万9992人となりました。

また、県は先月、▽浦添市の60代の男性と90歳以上の女性、▽南部保健所管内の70代の男性と90歳以上の男性と女性の合わせて5人が死亡したと発表し、県内で亡くなったのは535人になりました。

人口10万人当たりの新規感染者は10日までの1週間で2159.63人と引き続き全国ワーストで、全国平均のおよそ1.8倍となっています。

11日現在入院しているのは10日より18人多い683人で、国の基準での重症者は23人、中等症は376人です。

新型コロナ患者用の病床使用率は県全体で89.6%、沖縄本島では95.9%です。

自宅療養や宿泊療養も含めて療養している人は3万7679人です。

新型コロナに対応している主な医療機関で、感染したり濃厚接触者になったりするなどして勤務できない医療従事者は1128人と10日より9人減ったものの、医療体制はひっ迫した状態が続いています。

一方、入所者が感染してそのまま療養している施設が▽高齢者施設で188か所、▽障害者施設で40か所の合わせて228か所となっていて、療養者数は、▽高齢者施設で1127人、▽障害者施設で104人、合わせて1231人で、このうち酸素投与中の人は▽高齢者施設で58人、▽障害者施設で7人と合わせて65人です。

また、アメリカ軍から県に対し、新たに21人の感染者が確認されたと連絡が入ったということです。

県感染症総務課の城間敦課長は新規感染者がこの数日減っていることについて、「減少傾向と言うにはまだ早い。きのうからの旧盆でさまざまな行事が行われていて、その影響が出てくることを今後、警戒する必要がある」と述べて、県民に改めて感染対策を徹底するよう呼びかけています。