那覇の繁華街のビルで異臭 害虫駆除で殺虫剤散布が原因か 

8日未明、那覇市の繁華街にある飲食店が入ったビルで、異臭がして10人あまりがのどの痛みなどを訴え、警察や消防の緊急車両が多数、出動しました。
当時、ビルの店舗では殺虫剤を散布していたということで、警察が詳しく調べています。

警察や消防によりますと、8日午前2時前、那覇市久茂地2丁目にある飲食店が入ったビルで、4階の店舗の従業員から「ツンとしたにおいがする」と通報がありました。

ビルにいた客と従業員あわせて12人がせきやのどの痛みなどを訴えましたが、その後、体調は回復し、病院に運ばれた人はいませんでした。

警察によりますと、当時、ビルに入居している店舗では、閉店後に殺虫剤を散布して害虫を駆除する作業が行われていたということです。

警察は、散布した殺虫剤の臭いが広がったとみて、当時の状況を詳しく調べています。

現場は飲食店が建ち並ぶ繁華街で、周辺には救急車やパトカーなどの緊急車両が多数、出動したほか、応急の救護所も設置され、あたりは一時、騒然としました。