沖縄県 新型コロナ 1人死亡 新たに5720人感染確認

沖縄県は5日、新たに5720人が新型コロナウイルスに感染し、1人が死亡したと発表しました。
またこれとは別に県立中部病院で新たに23人が感染するクラスターが発生し1人が死亡しました。

県によりますと、新規感染者は5720人で、先週金曜日と比べ467人増え、金曜日としては過去最多になりました。

年代別では多い順に30代と40代がそれぞれ915人、20代が821人、10歳未満が809人、10代が727人、50代が594人、60代が444人、70代が244人、80代が161人、90歳以上が84人で、不明が6人です。

地域別では多い順に那覇市が1213人、沖縄市が529人、うるま市が449人、浦添市が434人、宜野湾市が352人、豊見城市が303人、糸満市が279人、名護市が274人、宮古島市が224人、南城市が167人、石垣市が118人です。

このほかの町村は保健所の管轄別に、中部保健所管内が680人、南部保健所管内が539人、北部保健所管内が110人、八重山保健所管内が3人で、県外が44人、確認中が2人です。

これで県内で感染が確認されたのは38万人を超えて38万4610人になりました。

また那覇市の90代の女性が亡くなり県内で死亡したのは516人になりました。

また県はうるま市の県立中部病院と石垣市の社会福祉施設で新たなクラスターが発生したと発表しました。

このうち県立中部病院のクラスターでは先月17日に患者1人の感染が確認され、4日までに入院患者14人、職員9人の合わせて23人の感染が確認されました。

このうち、入院患者1人が亡くなったということです。
死亡した患者の詳しい情報は発表されていません。

人口10万人あたりの新規感染者は4日までの1週間で2390.65人と引き続き全国ワーストで、全国平均の2倍余りです。

5日現在入院しているのは4日より12人少ない640人で、国の基準での重症者は24人、中等症の人は342人、新型コロナ患者用の病床使用率は県全体で84%、沖縄本島では93.6%です。

自宅療養や宿泊療養も含めて療養している人は4万1022人と4日より572人減少しましたが3日連続で4万人を超えています。

新型コロナに対応している主な医療機関で感染したり濃厚接触者になったりするなどして勤務できない医療従事者は1210人と4日に比べ35人増えて、医療体制はひっ迫した状態が続いています。

一方、入所者が感染してそのまま療養している施設が高齢者施設で209か所、障害者施設で49か所の合わせて258か所でこれまで最も多かった4日の250か所を上回って3日連続で過去最多を更新しました。

施設での療養者は高齢者施設で1483人、障害者施設で176人の合わせて1659人で、このうち酸素投与中の人は高齢者施設で69人、障害者施設で7人の合わせて76人にのぼっています。

また、アメリカ軍から県に対し、新たに76人の感染者が確認されたと連絡が入ったということです。