外国人留学生の受け入れ再開 留学生対象の新型コロナ勉強会

コロナ禍で中断していた外国人留学生の受け入れが沖縄県内の日本語学校で再開されたことに合わせて、留学生を対象にした新型コロナの勉強会が開かれました。

勉強会は観光や災害のリスク回避の提言などをしている一般社団法人観光危機管理研究所が那覇市で開き、ネパールからの留学生80人のほか、県内8つの語学学校がオンラインで参加しました。

勉強会では、県の政策参与で県立中部病院の高山義浩医師がオンラインで講演し、「私もネパールにいたことがありお年寄りを大切にする沖縄と似ていることを知っています。沖縄では高齢者の感染が相次いでいて、皆さんが感染しないことが沖縄での流行を抑えることにつながります」と説明しました。

その上でタカ山医師は「いま、救急外来は4時間待ちです。症状が軽い場合は自宅で療養し逆に息苦しさや食欲がない場合は、遠慮せずに救急病院を利用してください」と呼びかけました。

また、1人で食事をするのが寂しい場合は、決まった人に限ることで複数でも感染拡大が防げることや困ったことがあれば県に相談窓口があることを紹介しました。

このほか、主催者側がワクチンの接種券の郵送が終わったあとに沖縄に来た人は、自治体に申請書を出して接種券を受け取り、ワクチンを打ってほしいと呼びかけていました。

留学生の26歳の女性は「お年寄りに感染させないことが大切だと知りました」と話していました。