一人ひとりの感染対策 自宅療養に備えを

県内では爆発的な感染拡大が続き誰もがいつ感染してもおかしくない状況です。
一部の医療機関では発熱の症状だけを訴えるコロナ患者の診察を制限し相談を受け付ける県のコールセンターは電話が殺到してつながりにくい状況になっています。
今、求められているのは一人ひとりがコロナ感染に備えること。
ポイントをまとめました。

【感染防ぐポイント】
県内で急速に置き換わりが進んでいる「BA.5」。

初期のオミクロン株に比べておよそ1.3倍の感染力があると報告され、県内でも感染拡大に歯止めがかかっていません。

こうした中でも効果的な換気や感染対策など、これまでもやってきた基本的なことを徹底し、継続することが大切です。

【家庭内で感染者出た時は】
一方、家庭内で感染者が出た場合、どう対応すればいいのでしょうか。

県は、マスクの着用や共有部分の消毒、食事や就寝時も含めて別の部屋で過ごすよう徹底すること。

それに換気も重要だとし、専門家は定期的に窓を開けることなどを呼びかけています。

【感染に備えて 1 市販薬常備】
では、感染にどう備えればいいのか。

まず、市販の解熱剤などを自宅に常備することです。

医師会などは医療提供体制は限界だとして、60歳以下で基礎疾患がない人は、比較的軽い風邪症状の場合はすぐに救急病院を受診せず、市販薬を使って様子を見るよう呼びかけています。

県薬剤師会はホームページに病院で処方される解熱剤と同じ成分の主な市販薬の一覧を掲載していて、参考にしてほしいとしています。

【2 食料品の備蓄】
次に、食料品の確保です。

県は少なくとも3日から10日分の食料品を準備するよう呼びかけています。

【3 抗原検査キット準備】
そして、抗原検査キットの確保です。

県内各地のPCR検査場は予約が取りづらく連日、長い列ができています。

抗原検査キットにはさまざまなものが販売されていますが、県が勧めているのは、調剤薬局などで販売している「医療用」の抗原検査キット。

県薬剤師会はホームページで抗原検査キットを販売している薬局の一覧を掲載していて、事前に在庫があるかどうか、確認してほしいと呼びかけています。

【感染確認は抗原検査でも可】
では、抗原検査で陽性だった場合、どうすればいいのでしょうか。

県は追加でPCR検査を受ける必要はないとしています。

インターネット上の県の「陽性者登録センター」にアクセスして症状や基礎疾患などを入力し、検査キットの写真などを送るとその後、医師の電話問診が受けられます。

【最後に】
これまでお伝えした内容は、沖縄県のホームページにも記載されています。

県は、誰もがいつ感染してもおかしくない状況の今、いざという時に備えてほしいと呼びかけています。