沖縄県 新たに4165人感染確認 過去最多を更新(17日)

県は17日、新たに4165人が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。

16日に続き、過去最多を更新していて、県は、週明けに専門家会議を開き、対策を協議することにしています。

県によりますと、新たに感染が確認されたのは4165人です。

これまでで最も多かった16日の3904人を261人上回り、1日に感染が確認された人数としては過去最多を更新しました。

先週の日曜日に比べても1707人増えていて、14日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。

年代別では、多い順に10代が776人、10歳未満が686人、40代が652人、30代が630人、50代が417人、20代が411人、60代が286人、70代が180人、80代が95人、90歳以上が28人、不明が4人となっています。

地域別では、多い順に那覇市が676人、沖縄市が559人、うるま市が470人、浦添市が276人、宜野湾市が271人、石垣市が256人、糸満市が202人、豊見城市と宮古島市がそれぞれ151人、名護市が136人、南城市が105人です。

このほかの町村は、保健所の管轄別に、中部保健所管内が444人、南部保健所管内が347人、北部保健所管内が83人、八重山保健所管内が11人、県外が22人、確認中が5人となっています。

これで、県内で感染が確認されたのは29万5943人になりました。

県の担当者は「感染者が急速に増加し、病床使用率も上昇していて医療体制への影響もみられる。県民には、重ねてマスク着用や換気の徹底、ワクチン接種をお願いしたい」と呼びかけています。

県は19日、専門家会議を開き、今後の対策を協議することにしています。

人口10万人あたりの新規感染者数は、16日までの1週間で1433.29人と、引き続き全国ワーストで、全国の平均のおよそ3.2倍となっています。

17日現在、入院しているのは、16日より11人多い404人で、新型コロナ患者用の病床使用率は62.4%、国の基準での重症者は16人、中等症の人は192人です。

人工呼吸器を使った治療を受ける県の基準での重症者は、16日より1人減って4人です。

一方、新型コロナに対応している病院で、感染したり濃厚接触者になったりするなどして働くことができなくなっている医療従事者は717人と、15日にならび過去最多となっています。

このほか、アメリカ軍から県に対し、新たに39人の感染が確認されたと連絡があったということです。