沖縄市の中学校 愛知県の中学生訪れ平和学習

沖縄市の中学校に、愛知県東海市の中学生たちが訪れ、沖縄戦を体験した証言者の動画をともに見て戦争について考える平和学習が行われました。

平和学習を行ったのは愛知県東海市の名和中学校の2年生の生徒、あわせて162人と沖縄市の安慶田中学校の2年生122人です。

まず両校の生徒が2、3人のグループに分かれて、NHKのホームページに掲載されている沖縄戦を体験した証言者の動画を見ました。

生徒たちは「戦争体験者は思い出すのも辛いはずなのに、伝えようとするのはすごい」とか「人を殺すことはやめた方がよい」などと感想を話し合い、その後、話し合ったことを発表しました。

参加した東海市の男子生徒は「同学年の子どもたちが戦争に巻き込まれて死んでいるので、戦争の怖さを感じました。愛知と沖縄では捉え方が違い、色々な事を考えられたので、とても良い経験になりました」と話していました。

沖縄市の男子生徒は「私たちは毎年のように沖縄戦の話を聞きますが、今回、愛知県の生徒と一緒に沖縄戦について共有できてよかったです」と話していました。

沖縄市と東海市は姉妹都市で14年前からこうした交流を続けていますが、新型コロナの影響で2年間中止となり、交流が行われるのは3年ぶりです。