恩納村の海岸でシャコ貝を密漁した罪 43歳漁師を略式起訴

ことし4月、恩納村の海岸でシャコ貝91個を密漁したとして43歳の漁師が漁業法違反などの罪で略式起訴されたことが第11管区海上保安本部などへの取材で分かりました。

略式起訴されたのは那覇市に住む43歳の漁師です。

この漁師はことし4月14日、恩納村の海岸でシャコ貝91個を密漁したとして海上保安本部に漁業法違反などの疑いで今月、逮捕され、身柄を検察庁に送られました。

那覇地方検察庁によりますと、漁師は今月17日に略式起訴され、裁判所から罰金20万円の略式命令を受けたということです。

地元の漁業関係者などからの通報で発覚したということで、海上保安本部によりますと、漁師は調べに対し「販売目的で密漁をした。過去にも何度か密漁した」と話していたということです。

県内では今回の事件のように、海岸など沿岸部で密漁した疑いで検挙されるケースがことしに入り、相次いでいるということです。

海上保安本部は、警察などの関係機関や地域の漁業者と連携して悪質な密漁事件の監視や取り締まりを強化していくことにしています。