琉球銀行の新本店ビル 着工前に安全祈願の式典 那覇市

那覇市の琉球銀行本店の建物が老朽化に伴って解体されたのに伴い、新たに建設される本店ビルの工事の安全を祈願する式典が行われました。

那覇市久茂地の琉球銀行本店の建物は、沖縄の本土復帰前の1966年に建設されましたが、老朽化に伴い去年、解体されました。

この跡地に新しい本店ビルが建てられることになり、23日の式典には関係者およそ60人が出席して工事の安全を祈願しました。

新たな本店ビルは地上13階建てで、7階から13階にはホテルがテナントとして入居する予定で、地域経済の活性化につなげるとともに、ビルの運用コストを抑えるねらいがあるということです。

また、床から風が吹き出す効率のいい空調を採用するなどしていて、エネルギーの消費量を削減した建物に対する国の認証、「ゼブオリエンテッド」を取得しているということです。

新しい本店ビルの工事は今月、本格的に始まり、3年半後に完成する予定です。

琉球銀行の川上康頭取は「久茂地は那覇市の中心的な地域なので、新しいビルを建てることで地域の活性化も図りたい」と話していました。