県内で1750人感染 施設内療養者が過去最多 看護の不足も

沖縄県は22日、新たに1750人が新型コロナに感染したと発表しました。
社会福祉施設で感染して療養している人が過去最多に上り、看護する人が不足しているとして、県は看護助手などの募集を呼びかけています。

沖縄県によりますと、新たに感染が確認されたのは1750人で、先週の日曜日と比べて272人少なくなっています。

感染者の年代別は、多い順に10歳未満が346人、10代が289人、30代が281人、40代が278人、20代が178人、50代が136人、60代が120人、70代が56人、80代が47人、90歳以上が11人で、確認中が8人です。

地域別では、多い順に那覇市が315人、沖縄市が163人、うるま市が153人、宜野湾市が139人、浦添市が131人、宮古島市が95人、名護市が79人、糸満市が70人、豊見城市が69人、南城市が64人、石垣市が55人です。

このほかの町村は、保健所の管轄別に、中部保健所管内が213人、南部保健所管内が163人、北部保健所管内が38人、県外が3人です。

推定される感染経路は、家庭内が621人、友人・知人が133人、職場内が92人、施設内が39人、飲食が5人などとなっていて、851人が調査中です。

これで、県内で確認された感染者はあわせて20万2830人になりました。

また県は、高齢者や障害者が入所する社会福祉施設で感染し、施設内で療養している人が、過去最多の394人に上ることを明らかにしました。

県は、看護する人が不足しているとして、看護助手などの募集を呼びかけています。

22日現在、入院しているのは、21日より9人少ない314人で、新型コロナ患者用の病床使用率は48.8%、国の基準での重症者は14人、中等症の人は160人で、人工呼吸器を使った治療を受ける県の基準での重症者は、21日から1人増えて2人です。

また、アメリカ軍から感染者の情報の提供はなかったということです。

このほか県は、糸満市に設置されていた、南部地区の陽性者との接触があった人向けの「接触者PCR検査センター」を南城市に移転して、24日から運営すると発表しました。