沖縄県 新型コロナ2265人感染 過去2番目に多い

沖縄県が10日発表した新規感染者は2265人で、過去2番目に多くなりました。
また、2人の死亡が発表されました。
県は大型連休をきっかけに感染が拡大しているとしてマスクをつけずに行うイベントは延期することなどを呼びかけています。

沖縄県によりますと、新たに新型コロナに感染したことが確認されたのは2265人で、これまでで2番目に多くなりました。

先週の火曜日に比べて504人多く、火曜日としては過去最多です。

県保健医療部の宮里義久感染対策統括監は大型連休をきっかけに感染が拡大し、宮古地域の病院には県が調整して医師や看護師、県職員などを派遣したほか、国に看護師の派遣を要請していることを明らかにしました。

そのうえで、感染拡大を抑えるため、県内全域で「大人数での食事を控え、マスクをつけずに行うイベントは延期してほしい」と呼びかけました。

感染者の年代別では多い順に10代が468人、30代が347人、20代が342人、10歳未満が334人、40代が309人、50代が172人、60代が122人、70代が83人、80代が50人、90歳以上が26人で、確認中が12人です。

地域別では多い順に那覇市が395人、沖縄市が249人、浦添市が193人、宮古島市が155人、宜野湾市が148人、うるま市が139人、糸満市が120人、豊見城市が119人、名護市が81人、石垣市が67人、南城市が66人です。

このほかの町村は保健所の管轄別に、中部保健所管内が228人、南部保健所管内が213人、北部保健所管内が81人、八重山保健所管内が4人で、県外が6人、確認中は1人です。

推定される感染経路は家庭内が667人、友人・知人が125人、施設内が87人、職場内が68人、飲食が39人などとなっていて1255人は感染経路を調査中です。

一方、ことし2月から先月にかけて感染者として発表された38人が重複したり、再検査で陰性だっりしたことがわかったことから沖縄県は感染者の累計から削除しました。

これで県内で確認された感染者はあわせて17万6720人になりました。

また県は先月、入院先の病院で感染した南城市の80代の女性と入所先の高齢者福祉施設で感染した浦添市の80代の男性がその後死亡したことを発表しました。

県内で亡くなった人は450人になりました。

10日現在、入院しているのは312人で新型コロナ患者用の病床使用率は49.4%、国の基準での重症者は18人、中等症の人は151人で、人工呼吸器を使った治療を受ける県の基準での重症者はきのうと同じ5人です。

このほか、アメリカ軍から県に対し、新たに62人の感染が確認されたと連絡があったということです。