桃まるごと1玉が景品「桃キャッチャー」ことしも登場 津山

岡山県を代表する特産品の桃が、まるごと1玉景品となったクレーンゲーム「桃キャッチャー」が、ことしも津山市に登場しました。

この「桃キャッチャー」は、岡山県産の桃をより身近に感じてもらおうと、美作市の観光農園が去年初めて設置しました。
ことしも津山市二宮にある農園の店舗に設置されていて「日川白鳳」や「加納岩白桃」など、時期によって異なる品種の桃が、1玉ずつパッケージに入れられています。
農園の店舗では、1玉500円ほどで販売されていますが、クレーンゲームでは1回100円でチャレンジすることができます。
観光農園の河合佑樹社長は「県内外のお客さんに岡山の桃を味わってもらえたら、うれしい。7月後半には1玉1000円の『清水白桃』が景品になる予定なので、ぜひ遊んでみてほしい」と話していました。
「桃キャッチャー」は、7月いっぱい設置されるということです。