サッカー天皇杯 ファジ チームワースト7失点で愛媛に大敗

サッカー日本一を決める天皇杯の2回戦で、ファジアーノ岡山は12日、愛媛FCと対戦し、守備が精彩を欠いてチームワーストとなる7失点で1対7と大敗しました。

ファジアーノは2回戦からの出場で、岡山市北区のシティライトスタジアムで、同じJ2の愛媛FCと対戦しました。ファジアーノは、キックオフ直後の最初のプレーでロングシュートを決められていきなり先制され、前半15分にも追加点を許しました。それでも28分には仙波大志 選手のシュートを相手のキーパーがはじき、こぼれ球を田中雄大 選手が押し込んで1点を返しました。しかし、このあと1点を追加され、前半を1対3で終えました。
ファジアーノは後半も終始、守備が精彩を欠いて失点を重ね、チームワーストの7失点で愛媛に1対7と大敗し、初戦で姿を消しました。
木山隆之 監督は「厳しい試合になった責任は僕にある。開始すぐに失点したら難しい。そこから立て直さないといけなかったが、さまざまな局面で負けていた。情けない試合を見せてサポーターに申し訳ない。次のリーグ戦に向けてしっかりやっていきたい」と話していました。
ゲームキャプテンを務めたゴールキーパーの堀田大暉 選手は「このような結果を招いて責任を感じている。前半の入りに立て続けに失点したことで、勝つことを難しくしてしまった。自分がゲームを壊してしまったので、チームの皆さんに申し訳ない」と厳しい表情で試合を振り返りました。そのうえで「ピッチの結果がすべてだし、これが自分の実力だ。プロとしては結果で返すしかないので、もう一度サポーターの信頼を取り返すためにもいい準備をして次の試合に備えたい」と前を向いていました。
ファジアーノの次のリーグ戦は6月16日で、アウェーでロアッソ熊本と対戦します。悲願のJ1昇格を目指すリーグ戦はこの試合から後半戦に入ります。大敗からどう立て直すのか、チームの修正力が試されます。