津山出身 稲葉浩志さんライブ参加のファンもてなす実行委発足

津山市の出身で人気ロックバンド「B’z」のボーカル、稲葉浩志さんのソロライブに訪れるファンをもてなそうと3日、津山市に実行委員会が発足し、関係団体と初の会議を開きました。

会議には「津山おもてなしプロジェクト実行委員会」のメンバーをはじめ、津山市や観光協会など合わせて8つの団体が参加し、今後の計画や当日の体制などについて意見を交わしました。
稲葉浩志さんのライブは、8月13日と14日に津山文化センターを会場に開かれる予定で、2日間で1万人が訪れると見込まれています。
出席者からは、記念Tシャツをつくって、ファンから募集したボランティアにも着てもらおうというアイデアや、津山駅から会場までの歩道にヒマワリを植えたプランターを設置したいという提案が出されていました。
実行委員会の芦田雅嗣実行委員長は「津山の魅力を知ってもらい、いいまちだったと言ってもらえるよう計画を進めていきたい」と話していました。
ファンの有志でつくる「B’z津山を盛り上げる会」の出口剛三代表は「チケットが手に入らなかった人も含めておもてなしをして、ファンとしていっしょに楽しみたい」と話していました。