瀬戸内「牛窓オリーブ園」白く小さな花が見ごろ

瀬戸内市牛窓町のオリーブ園で、白く小さな花が見ごろを迎え、訪れた人たちを楽しませています。

瀬戸内市牛窓町にある「牛窓オリーブ園」には、瀬戸内海を臨む丘の斜面などに、マンザニロやルッカなど20品種ほどのオリーブの木、およそ2000本が植えられています。
ことしは1週間ほど前に花が咲き始め、多くの木で今が見ごろです。
いずれの品種も、5ミリほどの大きさの白いクリーム色をした花が鈴なりに咲くのが特徴です。
大阪・堺市から訪れた60代の夫婦は「初めて見ました。ここは景色も良く心が癒されます」と話していました。
「牛窓オリーブ園」の河合里香さんは「近くで見ると乳白色をした小さな花がたくさん咲いているのが分かります。ぜひそばに寄って花を楽しんでほしい」と話していました。