「津山芸術文化祭」が開幕

津山市で、さまざまな文化活動に取り組む人たちが作品や演技を発表しあう「津山芸術文化祭」が開幕しました。

津山芸術文化祭では、県北の文化サークルや教室、合わせて14団体のメンバーが制作した作品、およそ160点が展示されています。
会場には、季節の花や植物を組み合わせた色鮮やかな生け花や、色紙に絵を書き添えた俳句、それに紙粘土などで作ったアート作品などが紹介されています。
また、会場では仏画を色鉛筆で塗るなどのワークショップも開かれ、訪れた人たちが楽しんでいました。
2日は、11の団体による詩吟や和太鼓などが披露されます。
津山市文化協会の山形楽 会長は「ことしの文化祭のテーマである『夢中』ということばのとおり、みなさんが夢中になって取り組んだ活動の成果をぜひ見てもらいたい」と話していました。
津山芸術文化祭は、津山文化センターで2日まで開かれます。