岡山シーガルズ 黒鷲旗全日本選抜大会優勝を報告 県庁

バレーボールの三大大会のひとつ、黒鷲旗全日本選抜大会で優勝した岡山シーガルズが県庁を訪れ、伊原木知事に優勝を報告しました。

9日、キャプテンの川島亜依美選手や河本昭義監督らが県庁を訪れました。
岡山シーガルズは、バレーボールの三大大会のひとつで、5月6日に大阪市で行われた黒鷲旗全日本選抜大会の決勝でストレート勝ちし、初優勝を果たしました。
河本監督は「応援してくれている人の力の源になりたいと考えていた。目標が達成できて安どした」と話すと、伊原木知事は「うれしいのになんで涙が出ているのかよくわからない。これからも応援していきたい」と激励しました。
この大会で現役引退を表明しているキャプテンの川島選手は「たくさんの人に応援してもらい、それをパワーに走り続けることができた。最後、そういう思いに優勝という形で応えることができてすごくうれしい」と話していました。
また、同じく引退を表明している副キャプテンの宮下遥選手は「いろんな人に支えてもらいながら、頑張ってきたので、そのご褒美をもらえたという気持ちです」と話していました。