吉備中央町で見つかった死んだ野鳥 鳥インフルエンザは陰性

吉備中央町で死んだ野鳥が見つかり、鳥インフルエンザの疑いがあったため国の機関で調べましたがウイルスは検出されませんでした。

岡山県によりますと、吉備中央町で4月1日に死んだ野生のツグミ6羽が見つかりました。
県の簡易検査で、このうちの1羽から鳥インフルエンザの陽性反応が確認されたため、国立環境研究所で遺伝子検査が行われましたが、ウイルスは検出されず陰性でした。
そのため環境省の「野鳥監視重点区域」の指定は解除され、県は巡回監視を終了しましたが、農場に情報を提供し引き続き衛生管理の徹底を求めています。