加重収賄などの罪で起訴 岡山刑務所の刑務官を懲戒免職

岡山刑務所の入札情報を教えた見返りに接待を受けたとして加重収賄などの罪に問われた刑務官が22日、懲戒免職になりました。

懲戒処分を受けたのは、岡山刑務所の刑務官、倉田容行 被告(60)です。
倉田被告は刑務所が発注した一般競争入札をめぐり、非公表の予定価格に近い金額を業者側に教えた見返りなどとして去年(令和5年)までの4年間に、飲食店で7回にわたって接待を受けた加重収賄などの罪に問われ、先月(1月)の初公判で、起訴された内容を認めていました。
岡山刑務所は、22日付けで倉田被告を懲戒免職の処分とし、指導や監督する立場にあった前任と現在の刑務所長や上司など、あわせて8人を訓告や厳重注意などとしました。
岡山刑務所の平井良樹 所長は「矯正行政への信頼を著しく損ねるもので遺憾極まりなく、深くおわび申しあげます。厳正な服務規律の保持と再発防止のための指導を徹底し失った信頼の回復に努めてまいります」とコメントを発表しました。