ドジャース山本由伸投手 4日ぶりブルペンに入り調整

備前市出身で大リーグ、ドジャースの山本由伸投手はアリゾナ州でのキャンプで4日ぶりにブルペンに入るなど、今後のオープン戦出場に向けて調整を進めました。

山本投手は21日、アリゾナ州グレンデールで行われているキャンプで午前7時すぎにユニフォーム姿でシーズン用の写真撮影に臨みました。
前日の20日はキャンプに入って初めての休養日で、この日の山本投手は実戦形式の打撃練習に登板した17日以来、4日ぶりにブルペンでの投球練習に臨み、球数としてはこのキャンプで最も少ない10球を投げました。
球種はストレートやカーブ、スプリットなどを投げ、投球の後もマウンドに残って左足を踏み出す位置や体重移動などを入念に確認していました。
ドジャースは22日からオープン戦が始まりますが、22日と23日は韓国での開幕戦でも対戦するパドレスが相手ということもあって山本投手が出場する予定はなく、オープン戦の出場は週明けからになる見込みです。