山本投手の恩師 “まだまだ飛躍してくれる”

山本由伸投手が小学生のときに所属していた備前市の少年野球チーム「伊部パワフルズ」で監督を務め、現在は後援会長の大饗利秀さんは「寒いところが苦手だと言っていたので、そういうことも含めて選んだ気がするし、一番いい選択をしたと思う。山本投手と大谷翔平選手が投げて、ワールドシリーズで優勝するのを想像できることがうれしい」とドジャースへの移籍を喜んでいました。
そして「1年くらい前に、大リーグについて話したことがあるが『もう目の前まで来ている』と話していて、本人もやれるという自信を感じていたと思う。プロ野球の世界に入って誰も想像していないような成績を残したので、この先まだまだ飛躍してくれると思っている。報道によると、12年契約ということで、日本に帰ってくることはなさそうなので、遠くに行ってしまって寂しい気持ちも正直あるが、けがなく頑張ってほしい」とエールを送っていました。