勝央町長選と西粟倉村長選が告示 各2人が立候補

任期満了に伴う勝央町の町長選挙と西粟倉村の村長選挙が22日、告示されました。いずれの選挙も現職と新人のあわせて2人が立候補しました。

勝央町長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で、新人で雑貨販売会社経営の木村聡史 氏(62)と現職で4回目の当選を目指す水嶋淳治 氏(70)の2人です。
勝央町の人口は1万800余り。選挙戦では、農業などの地域産業の振興や歯止めがかからない少子高齢化への対策などについて論戦が交わされる見通しです。
西粟倉村長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で、新人で元西粟倉村教育委員長の春名佳基 氏(68)と現職で4回目の当選を目指す青木秀樹 氏(68)の2人です。
西粟倉村の人口は1300余り。選挙戦では、若い世代を対象にした新たな雇用の創出や子育て世代への支援などについて論戦が交わされる見通しです。
勝央町長選挙と西粟倉村長選挙の投票は8月27日に行われ、即日開票されます。