早島町長選 2人が立候補

任期満了に伴う早島町の町長選挙が25日、告示され、現職と新人のあわせて2人が立候補しました。

早島町長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で、3回目の当選を目指す現職で公明党が推薦する中川真寿男氏(68)と新人で前早島町議会議員の佐藤博文 氏(63)の2人です。
早島町の人口は1万2600余り。交通の利便性などから岡山市や倉敷市のベッドタウンとして人気があり、県内で最も人口密度が高い自治体です。
選挙戦では、2期8年務めた現職の町政運営に対する評価のほか、子育て世代の転入の増加や待機児童の解消に向けた施策などについて論戦が交わされる見通しです。
投票は7月30日に行われ、即日開票されます。