伊原木知事 全米知事会議に参加し日米関係強化の重要性訴え

伊原木知事は全国知事会の副会長として、7月11日から渡米して全米知事会議に参加し、日米関係の強化の重要性などについて訴えました。

全国知事会の副会長を務める伊原木知事と、会長を務める鳥取県の平井知事は、全米知事会から招待を受け、アメリカを訪問しています。
伊原木知事は現地時間の12日、ニュージャージー州で開催された全米知事会議に参加し、会議前に次期全米知事会会長のスペンサー・コックスユタ州知事と個別に会談しました。
この中で伊原木知事は、コロナ禍で途絶えていた日米の交流を深めることや、日米知事会議の再開など、日米関係の強化の重要性を訴えたということです。
これに対してコックス知事は理解を示した上で、今後、具体的な取り組みについて他の知事を交えて早急に議論したいとの考えを示したということです。
伊原木知事らは、16日に帰国する予定です。