コンビニが県産食材使った新商品開発

コンビニ最大手が県内に出店して30年を迎えたことを記念して、県産食材を使った商品を開発し、20日、伊原木知事のもとを訪れました。

県庁を訪れたのはコンビニ最大手「セブンーイレブン・ジャパン」の担当者で、県内への出店が30年を迎えたことを記念して開発した、7つの商品を伊原木知事に紹介しました。
商品は岡山県で生まれ育った「ピーチポーク」を使った、豚丼や県産なすと豆腐の揚げびたし、それに蒜山ジャージー牛乳を使用したシュークリームなどで、20日から岡山県のほか、中国・四国地方の店舗で順次販売が始まります。
コンビニの担当者は「岡山には良い県産品がたくさんあるので、多くの地域で味わってもらい、継続して広めていきたい」と話していました。
商品を試食した伊原木知事は「岡山県民はまじめで良いものを作るが、そこで止まってしまっている。商品を作ったり売ったりするプロに、県産品を広める手伝いをしてもらえるのは心強い」と話していました。