「音声図書」声にのせて
岡山市の図書館では目が不自由な方のために本を音訳した「音声図書」が用意されているのをご存じでしょうか。
制作するのはボランティア。
そのうち津崎美智子さんは、25年間で60冊分以上を手がけてきました。
1冊分を作るのに半年以上かかるなか、津崎さんが携わり続けるのは、かつて近視で読書に苦労した祖母の姿を見ながらも、何も手伝うことができなかった後悔がありました。
“聞く小説”制作に込められたやさしい思いを取材しました。
岡山市の図書館では目が不自由な方のために本を音訳した「音声図書」が用意されているのをご存じでしょうか。
制作するのはボランティア。
そのうち津崎美智子さんは、25年間で60冊分以上を手がけてきました。
1冊分を作るのに半年以上かかるなか、津崎さんが携わり続けるのは、かつて近視で読書に苦労した祖母の姿を見ながらも、何も手伝うことができなかった後悔がありました。
“聞く小説”制作に込められたやさしい思いを取材しました。