伝統行事はだか祭り “宝木”争奪戦は来年も開催見送り

岡山市にある西大寺観音院での伝統行事「はだか祭り」で、福を呼ぶとされる木「宝木」の争奪戦は来年も開催が見送られることが決まりました。
宝木の争奪戦の開催見送りは、3年連続となります。

岡山市東区の西大寺観音院で毎年2月に行われる「はだか祭り」は、締め込み姿の男たちが福を呼ぶとされる木「宝木」を奪い合う争奪戦などが行われる伝統行事です。
しかし宝木の争奪戦は、新型コロナの影響で去年とことしの2年連続で行われず、来年も感染の収束が見通せないことから、開催が見送られることが決まりました。
一方、裸の男たちが境内を練り歩く「地押し」などは、一般の観客を入れて実施するということです。
祭りを主催する西大寺会陽奉賛会は「第8波の到来などで、多くの人が密着・密集する宝木の争奪戦は、感染のリスクが高いと判断し見送ることとした。それ以外の行事を実施するにあたっては、感染対策を徹底するなど万全を期したい」としています。