7月の観光客 新型コロナ前の水準に回復

岡山県内の主な観光施設をことし7月に訪れた人は、3年前の97%まで回復し、新型コロナウイルスの感染拡大前の水準に戻ってきたことが県の調査でわかりました。
県は、この月から始まった大型観光企画「岡山デスティネーションキャンペーン」が大きく貢献しているとみています。

県は新型コロナの感染拡大による影響を把握しようと、県内30か所の観光施設の利用者数を毎月、調べています。
それによりますと、ことし7月の利用者はあわせて48万1730人で、去年の同じ月と比べて6万人あまり、率にして14.4%増えました。
感染が拡大する以前の3年前の同じ月と比べると96.9%まで回復し、現在の「第7波」の前の去年12月の90.9%を超えました。
地域ごとに見ると▼津山市の鶴山公園や▼真庭市の「ひるぜんジャージーランド」などがある県北部の美作地域では、3年前と比べて105.1%となっていて、感染拡大前を上回っています。
県観光課は「ことし7月に始まった大型観光企画の『岡山デスティネーションキャンペーン』が大きく貢献したとみられる。今後は不透明な部分があるが、観光客の呼び込みに力を入れていきたい」としています。