真庭市で色とりどりの糸で作り上げたアート作品の展示会

色とりどりの糸を、立体的に組み合わせたり織り上げたりして、制作したアート作品の展示会が真庭市で開かれています。

この展示会は、国内外で活躍する赤磐市のアート作家、草間テツ雄さん(76)が開いたもので、会場には、「テキスタイル」と呼ばれるアート作品34点が展示されています。
このうち、何種類ものカラフルな糸を、ステンレスの棒に巻いて束ねた作品は、鳥の翼や水の流れなどを表しています。
また、紫色を基調とした糸を平たく織り上げて、日暮れの風景を表現した作品も展示され、会場を訪れた人たちは、作品の新たな表現に魅了されていました。
鑑賞した女性は、「見る角度や位置を変えることで、作品が違う表情を見せてくれるのが楽しいです。モダンな作品でありながら、会場の『和』の雰囲気にぴったり合っています」と話していました。
草間さんは、「今までに見たことがないものやつくりたいという考えを基本に、あれこれ実験をしながら制作している。作品を好きなように感じて見てもらいたい」と話していました。
この展示会は、真庭市の「勝山文化往来館ひしお」で、来月2日まで開かれています。

※草間さんのテツの漢字は「吉」が横に2つ並んだ字。