“西洋イチジク” 収穫の最盛期 備前市

西洋イチジクの産地として知られる備前市で、赤く色づいたイチジクが収穫の最盛期を迎え、農家の人たちが摘み取りの作業に追われています。

備前市は昭和63年から「桝井ドーフィン」という西洋イチジクの栽培が始まり、現在は14軒の農家が、合わせて1.8ヘクタールの畑で栽培しています。
このうち久本菊実さんの畑でも、10センチほどの大きさに育ったイチジクの実が赤く色づき、収穫に追われています。
西洋イチジクは、あっさりとした上品な甘みが特徴で、そのまま食べるのはもちろん、ジャムなどに加工してもおいしいと評判だということです。
ことしは夏場の天候に恵まれ、例年以上によい出来だということで、久本さんは「とてもおいしく育っています。ミネラルなどの栄養も豊富なのでぜひ食べてみてほしい」と話していました。
地元のJAによりますと、収穫された西洋イチジクは主に岡山市内の市場に送られ、ことしは去年よりも3トンほど多い12トンの出荷を見込んでいるということです。
出荷は10月下旬まで続きます。