重度障害ある子ども専門のデイサービス施設オープン 総社市

日常的にたんの吸引や、人工呼吸器の使用が必要な重度の障害のある子どもを専門に預けることができるデイサービス施設が、9月1日に総社市にオープンしました。

総社市門田にあるこの施設では、障害のある子どもをもつ家族が、仕事中や放課後に安心して預けられるよう、専門の知識を持った看護師や保育士などがケアに当たります。
この施設を開いた佐薙幸一さん自身も、重度の障害のある子どもを育てています。
育児と家事や仕事の両立の難しさを経験し、同じような家族の負担を減らしたいという思いから、クラウドファンディングで寄付を呼びかけてオープンしました。
理学療法士のスタッフが、子どもたちの体調を管理しながら、光や音で刺激して発達を促すケアをしたり、楽器を演奏して子どもたちをリラックスさせる様子が見られました。
施設を開いた佐薙幸一さんは「重い障害のある子どもは24時間常に看護が必要なので、日中だけでも預けられれば、家族の負担を減らすことができる。全国的にもこういう施設が増えてくれたらと思います。」と話していました。
この施設は、平日の午前11時から午後5時まで、一日5人を受け入れています。