マンガで町おこし 高梁市で3年ぶり「マンガ絵ぶたまつり」

マンガで町おこしを進めている高梁市で、青森の「ねぶた」にちなんだマンガ風の「絵ぶた」を展示するまつりが13日から3年ぶりに始まりました。

高梁市川上町では、毎年8月に、青森の「ねぶた」にちなんで地域住民が制作したマンガ風の山車が練り歩く「マンガ絵ぶたまつり」が開かれていました。
新型コロナウイルスの影響で、去年までは2年連続で中止となりましたが、ことしは規模を縮小し、「絵ぶた」の展示のみを行う形で、3年ぶりに復活しました。
初日となった13日は、制作に携わった住民たちが見守る中、大小あわせて21基の「絵ぶた」に一斉に明かりがともされ、花火も打ち上げられました。
古い町並みで知られる高梁市の吹屋地区を走る「ボンネットバス」をかたどった高さ2メートルほどの「絵ぶた」は、運転席に乗ることができるように中が空洞になっていて、子どもたちの人気を集めていました。
家族で訪れた地元の男性は「私もおよそ2か月間、毎晩、制作に取り組んできたので喜びもひとしおです」と話していました。
実行委員長の山本弘修さんは、「まつりがやっと再開できてうれしい。『絵ぶた』で皆さんの気持ちが明るくなればと思う」と話していました。
高梁市の「マンガ絵ぶたまつり」は今月31日まで行われています。