井原市 小学生が路線バスの乗車マナーや安全な乗降を学ぶ

子どもたちにバスに親しんでもらおうと、井原市の小学校で日頃市内を走る路線バスを使い、乗車のマナーやルールを学ぶ教室が開かれました。

この教室は、井原市や市内のバス会社などでつくる協議会が開いたもので、会場の出部小学校には、およそ20人の子どもたちが集まりました。
子どもたちは校庭に用意された路線バスに乗り込むと、バス会社の社員から走行中は立たないことや、降りたいときには「降車ボタン」を押すといったマナーやルールを学びました。
そして、運転席に座って運転手からは見えない死角があることを体験し、バスの周囲で遊ばないことや、降りるときは自転車などが走ってこないかよく確認することを教わりました。
このあとバスは校庭を出発し、子どもたちは学区内を1周して小さなバス旅行を楽しみました。
参加した子どもたちは「これからちゃんと右左を見てバスを降ります」とか、「ルールを守って乗りたいです」と話していました。
井原市企画振興課の藤川晃さんは「こうした体験を通じて子どもたちがバスに少しでも親しんでもらい、将来の公共交通の維持につながればと思っています」と話していました。