岡山市で元参議院議長の江田五月さんをしのぶ会

去年、亡くなった元参議院議長の江田五月さんをしのぶ会が岡山市で開かれました。

岡山市出身の江田五月さんは、衆参両院で国会議員を務め、参議院議長や法務大臣などを歴任し、去年7月、肺炎のため、80歳で亡くなりました。
18日、岡山市内のホテルで江田さんをしのぶ会が開かれ、およそ500人が集まって黙とうをささげました。
来賓のあいさつでは、江田さんと一緒に社会民主連合を立ち上げた菅直人衆議院議員が思い出を語り、「江田さんの父の三郎さんが亡くなった時に病院で会ったのが最初で、それ以来、やんちゃな私を指導してくださった。リベラルな皆さんとともにおかしな政治を正していくことで、江田さんのご指導とご恩にこたえたい」と述べました。
江田さんは、ハンセン病患者の差別解消に取り組んできたことでも知られ、瀬戸内市にある国立ハンセン病療養所、長島愛生園の入所者自治会の中尾伸治会長は「『健常者がいて、体の不自由な人がいて、それで社会なんだ。遠慮しないで近くで話をしてくれ』と言われたのが忘れられません。長い間、ハンセン病患者のために頑張ってくださってありがとうございました」と感謝のことばを送っていました。