井原鉄道 人気の“鉄印”あしらった限定キーホルダー販売

新型コロナウイルスの影響で、地方鉄道の経営環境が厳しさを増す中、総社市と広島県福山市を結ぶ第3セクターの井原鉄道が、鉄道のPRにと、ユニークな限定キーホルダーの販売を始めました。

井原鉄道を含む全国40の第3セクターの鉄道会社でつくる協議会などでは、地方鉄道の利用者を増やし、沿線地域を活性化しようと、寺社めぐりの「御朱印帳」にちなんだ「鉄印帳」をおととしから販売しています。
この鉄印帳を持って各社の鉄道を利用し「記帳料」を支払うと、オリジナルの「鉄印」がもらえますが、井原鉄道では、鉄印帳をもっと知ってもらおうと、10日から、この鉄印をあしらった限定キーホルダーの販売を井原駅で始めました。
井原鉄道の鉄印は、ハートマークの中に「井原鉄道」と書かれたもので、岡山県出身の書家・中塚翠涛さんのデザインです。
価格は1個550円で、100個限定で井原駅の窓口だけで販売されます。
10日は井原鉄道のほか「鉄印帳」の取り組みに参加している全国の鉄道会社26社で、同様の限定キーホルダーが発売されたということです。
井原駅の鳥越肇駅長は「鉄道ファンに限らず、子どもさんなど多くのお客さまにこのキーホルダーを通じて、あらためて鉄道の旅を楽しんでほしいと思います」と話していました。