JA岡山 地元産農作物の消費拡大支援を岡山市に要望

新型コロナウイルスの影響や原材料価格の高騰で、農家の経営が一段と厳しさを増す中、JA岡山が、岡山市に対して、地元産の農作物の消費拡大に向けた支援を要望しました。

6日、JA岡山の幹部ら3人が岡山市役所を訪れ、大森市長と面会しました。
JA岡山によりますと、長引く新型コロナウイルスの影響で、外食産業で消費される農作物の需要が落ち込み、とりわけ業務用の米は、農家に仮払いされる「概算金」が、コロナ以前と比べて3割ほど引き下げられているほか、原材料価格の高騰でコストがかさみ、農家の経営は一段と厳しさを増しているということです。
こうした状況を受けてJA岡山は「地域の農業を支えるためにも、地域農作物の消費拡大への支援策をお願いしたい」と要望しました。
これに対して大森市長は「農業生産がうまく回っていない状況は承知している。生産農家にインセンティブがつくよう処置したい」と述べました。
JA岡山の山本到常務理事は「地域で生産された農作物を、地域の飲食店や一般消費者に食べてもらえるよう、支援をお願いしていきたい」と話していました。