中国銀行・トマト銀行 昨年度決算いずれも増収増益

岡山市に本店を置く中国銀行とトマト銀行は昨年度の決算をぞれぞれ発表し、いずれもグループ全体では増収増益となりました。

中国銀行の昨年度の決算によりますと、グループ全体の決算は、一般企業の売り上げにあたる「経常収益」が、前の年度に比べて10.5%増え、1285億6500万円となりました。
また「経常利益」も258億400万円と前の年度に比べて21.4%増え、6年ぶりの増収増益となりました。
住宅ローンを中心に貸し出しが増えた一方で、システムの維持費を抑えたことが主な要因となっています。
中国銀行の加藤貞則頭取は「増収増益はうれしいが、課題もあり手放しに喜ぶことはできない。今後も懸命に頑張りたい」としています。
一方トマト銀行のグループ全体の決算は「経常収益」が228億1700万円と、前の年度と比べ1%増加し、増収となりましたが、単体では169億500万円と前の年度を0.5%下回り、6年連続の減収になりました。
グループ全体の「経常利益」は24億5200万円で、前の年度に比べ8.2%の増益となりました。
トマト銀行の高木晶悟社長は「取り引きの幅が広がったことで全体の収益が確保でき、主要項目の目標はクリアできた」としています。