岡山県立図書館の昨年度入館者約70万人 過去最少に

岡山県立図書館の昨年度の入館者はおよそ70万人で、新型コロナの影響で前の年度に比べ7%減少し、開館以来、最も少なくなったことがわかりました。

岡山市北区の県立図書館は昨年度、緊急事態宣言などで臨時休館が60日余りにわたり、この影響で1年間に訪れた人は70万6013人と、前の年度に比べておよそ5万5000人、率にして7.2%減少しました。
これは年度途中に開館した平成16年度を除いて、これまでで最も少なくなりました。
また、個人に貸し出した本の数は、およそ110万2000冊で、前の年度より4.1%減り、過去2番目に少なくなっています。
一方、休館中も予約した本の受け取りは可能としたことからインターネットで予約して貸し出した本の数は30%増えて、およそ27万4300冊と過去最多となりました。
県立図書館は「今後も十分な感染対策を講じつつ、多彩なイベントやタイムリーな企画展示など行い、より魅力的で県民に親しまれる図書館にしていきたい」と話しています。