岡山市5万回分モデルナ製ワクチン廃棄へ 5月下旬に使用期限

岡山市が保管している、新型コロナウイルスのモデルナ製ワクチンおよそ5万回分が、5月下旬に使用期限を迎え、廃棄される見通しとなりました。
岡山市は「希望者は積極的に接種してほしい」と呼びかけています。

岡山市によりますと、新型コロナワクチンの3回目接種が想定よりも進まず、5月26日にモデルナ製のワクチン、およそ5万1000回分が使用期限を迎えるということです。
ワクチンの廃棄を防ごうと、岡山市は4月から事前の予約なしで、3回目の接種を行うとともに、市内の大型商業施設で夜間の集団接種を行うなど対応を続けてきました。
しかし期限切れまで10日を切り、使い切ることができない見通しとなったということです。
岡山市での大規模なワクチンの廃棄は今回が初めてです。
岡山市では、19日から5月25日まで「イオンモール岡山」に集団接種会場を設け、接種を進めることにしています。
岡山市保健管理課は「医療機関にも協力いただいたが大量の廃棄となり申し訳なく思う。3回目の接種を希望する人は、積極的に接種してほしい」と呼びかけています。