「星野道夫の世界」 3 自然との出会い

岡山市北区にある岡山県立美術館で開催中の写真家・星野道夫さんの特別展にあわせ「星野道夫の世界」と題したシリーズ、3回目は「自然との出会い」です。

アラスカの雄大な自然を撮影したことで知られる星野さんですが、身近な自然にも目を向けていました。
会場には岩陰に咲くワスレナグサや、ブルーベリーの実などを捉えた作品も展示されています。
このうちワイルドストロベリーの葉に初霜が降りた様子を撮影した作品は、色づく葉の黄色や赤色と、初霜の白色が混在し移りゆく季節を多彩な色で捉えています。
学芸員の八田真理子さんは「小さな葉っぱ一つ一つにフォーカスを当て丹念に捉えているところに、星野道夫の季節へのまなざしがわかるような気がします」と話しています。
「特別展星野道夫悠久の時を旅する」は、11月7日まで岡山県立美術館で開かれています。