赤磐百条委員会が中間報告

赤磐市教育委員会が、勤務実態のない臨時職員を不正に雇用していた問題で、市議会の百条委員会が中間報告を提出しました。
雇用を仲介した市議会議員が、給与の一部を受け取っていたことなどが盛り込まれ、百条委員会は今後、証言の食い違う部分を追加で調査して、最終報告をまとめることにしています。

赤磐市教育委員会は、おととしから去年にかけて、勤務実態のない臨時職員を不正に雇用して賃金を支払い、当時の教育次長が背任の疑いで逮捕され、罰金の略式命令を受けました。
26日、この問題を調査してきた赤磐市議会の百条委員会が中間報告を行い、この臨時職員が、雇用を仲介した北川勝義市議会議員に、お礼という趣旨で給与の中から19万円を支払っていたことなどが盛り込まれました。
北川議員は調査に対して給与の一部は「職員の組合活動の費用として受け取った」などと説明していて、百条委員会は今後、証言の食い違う部分についてさらに調査し、最終報告をまとめることにしています。
また、26日の市議会では、総務文教委員会の委員長を務める北川議員への不信任決議案が提出され、全会一致で可決されました。