別府の温泉施設 券売機の更新終える「間に合ってよかった」
新しい紙幣への対応はすでに進められています。
別府市にある温泉施設では、去年の冬、入浴料を支払うための券売機を新紙幣に対応したものに更新しました。
一方で、併設している飲食店の券売機は、2週間ほど前の先月21日に取材した際には、更新の見通しが立っていませんでした。
このとき、温泉施設の田中仁社長は「半年ほど前に問い合わせをしましたが、間に合いそうにないので困っています」と話していました。
温泉施設によりますと、この取材の3日後に業者から連絡があり、その日のうちに更新作業を終えることができたということで、担当者は「新紙幣が出回る前に間に合ってよかったです」と話していました。