大相撲名古屋場所番付 県内出身力士は幕下以上の番付に載らず

今月14日に初日を迎える大相撲名古屋場所の番付が発表され、県内出身力士が平成以降、初めて幕下以上の番付に載りませんでした。

これまで幕下にいた日田市出身の琴太豪は、先場所休場し、三段目、西の15枚目に番付を下げました。

一方、先場所5勝2敗の好成績だった中津市出身の赤虎は、番付を30枚以上上げて西の44枚目。

自己最高位で迎えた先場所3勝4敗で負け越した中津市出身の佐藤が、東の57枚目に番付を下げました。

序二段では、先場所休場した宇佐市出身の有瀬が、東の42枚目に。

同じく休場した大分市出身の千代狼山が、東の85枚目に、それぞれ番付を下げた一方、序ノ口で臨んだ先場所4勝3敗で勝ち越した日田市出身の雷嵐が、西の66枚目と番付を上げました。

大相撲名古屋場所は、今月14日に愛知県体育館で初日を迎えます。