大分市の70代男性 SNS型投資詐欺で1000万円余被害

大分市の70代の男性が、金の取引でもうけることができるとするうその話をSNSを通じて持ちかけられ、合わせて1000万円余りをだまし取られました。
警察はSNS型投資詐欺として捜査するとともに、SNSで知り合った人からのもうけ話には注意するよう呼びかけています。

警察によりますと、大分市の70代の男性はことし3月上旬、投資サイトを閲覧中に「株式の有力情報を提供します」などと書かれた著名人をかたる広告にアクセスし、その後、SNSで連絡を取ってきた相手とやり取りを重ねるようになりました。

男性は初めに実在する投資アプリを紹介され、アドバイスに従って株式の投資をしたところ、利益が出たため相手を信用したということです。

しかしその後、相手から「国際金市場が大きな波動を見せる。きょうの収益はきのうの倍になるかもしれない。30分以内に手続きを完了してください」などと金の取引を持ちかけられてうそのアプリを紹介され、指定された口座に8回にわたり、あわせておよそ1013万円を振り込んだということです。

19日、金融機関から警察に「男性が詐欺にあっているかもしれない」と情報提供があり、被害が判明したということです。

警察はSNSで知り合った相手からのもうけ話は詐欺を疑い、現金を振り込む前に必ず周りの人や警察に相談するよう注意を呼びかけています。